
News
2022.6.22
webちくまのリレー書評「昨日、なに読んだ?」に寄稿しました
「家をおっ建てたくなったときに読む本」という題で、読売新聞社会部『日本の土』(東京大学出版会) /後藤暢子・後藤幸子・後藤文子+伊東豊雄『中野本町の家』(住まいの図書出版局) /トマス・ウルフ『天使よ故郷を見よ』上・下(大沢衛訳、講談社文芸文庫)を紹介しました。
2022.6.7
「ロードノベル」を公開しました
プルースト『失われた時を求めて』9巻(吉川一義訳、岩波文庫)を読んで書いたエッセイです。
2022.6.5
日本海新聞・大阪日日新聞にコラムが掲載されています
今回は「音の手触り」という題で、小沼純一『ふりかえる日、日 めいのレッスン』(青土社)について書きました。
2022.5.14
「プルースト 2022.4.9~2022.5.13」を公開しました。
「生まれることのない子供に」を書いたときの日記です。ミノ・ライオラの死。
2022.5.11
トークイベント「Authors Alive!〜作家に会おう〜」に出演します
早稲田大学国際文学館で行われる朗読会に、マーサ・ナカムラさんといっしょに参加します。司会は同館顧問のロバート・キャンベルさん。※終了しました
BIO

1989年、兵庫県生まれ、鳥取県出身。
北海道大学文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。
2011年に「甘露」で第112回文學界新人賞を受賞しデビュー。同作が第145回芥川龍之介賞候補作になる。
著書に『蹴爪(ボラン)』、『震える虹彩』(安田和弘との共著)がある。
撮影・安田和弘