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昼休みにジョン・ル・カレ 2025.10.15~2025.11.15
10月5日(日)曇。夜中に長めの地震で目が覚めた、がすぐまた寝。 九時起き。起床即ランに出。十・二五キロ、一時間四分十二秒。水湯水湯水を浴び、アイスコーヒーをごくごく飲む。ラン中に水分補給をしないので、家に戻ってくるころには喉が渇いている。暑さが落ち着いてきたからいいけど、さらに距離が伸びたりまた夏が来たりしたら、飲みものを持って走れる装備を導入したほうがいいかもしれない。 午後、昨夜いったん最後まで編集した公開用の日記を見直して五時ごろ公開した。「昼休みにジョン・ル・カレ」、また新しいシリーズだ。 六時すぎ、もうかなり暗くなった外に出。十分ほど歩いて銭湯へ。けっこう混んでいた。今日もサウナ、水風呂、露天風呂の床で呆然、と三セット。サウナにカバーをかけた文庫本を持ちこんでいる人がいた。私なら、暑さで頭が回らなくなって、本の内容が入ってこない気がする。何読んでたんかな。 二セット目の水風呂に入っているとき、女湯のほうから総身の力を振り絞って泣く赤子の声が聞こえはじめる。泣き声はそのあともずっと続き、三セット目のサウナから出てきても変わらずに
12月14日
昼休みにジョン・ル・カレ 2025.8.31~2025.10.2
8月31日(日)晴。今朝のジョグは急坂の多いコースを、二十分ほど走った。ややスローだったので体力的には楽だった、が、上り坂はとにかく心拍数が跳ね上がる。陽射しも強く、疲れ切った。しかしキツさのバランスやアップダウンのメリハリがちょうど良い感じで、ラン後感、という言葉はないだろうけど、走ったあとの感覚はかなり気持ち良かったな。 午後にバスケを一試合、そのあとは読書。三苫薫『サッカードリブル解剖図鑑』(エクスナレッジ)を読む。友人がTwitterでおすすめしていたので、久松クルゼイロFC(というのが鳥取市立久松小学校サッカー部のチーム名なのだ)で、三苫さんと同じ左サイドのアタッカーとしてプレーしてた者として……。 カバーの表見返しに〈フェイントはリアリティ〉とあったように、フェイントというのは、架空の予備動作を見せることで、こう動くぞ、というメッセージを送り、しかしその予告を覆すことで相手を抜き去るおこないだ。メッセージにリアリティがなければ相手は騙されてくれない。本書のレッスン八は「切り返しという名のストーリーづくり」という題だ。そうやって、ド
10月5日
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